ANAシステムズの社員さんや、内定者の声から、ANAシステムズの求める人材像や年収、インターン選考や、本選考のフロー、エントリーシート（ES） / 面接で聞かれる質問、WEBテストの形式と、23卒(2022年)向けの対策法をまとめました。
ANAシステムズはIT事業を生業としてますが、航空とも密接に関わっているため、人気企業です。インターン・本選考の倍率は50倍を超えるとも言われています。しっかりと対策をして、選考に臨みましょう。
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隠れホワイト企業｜「航空」の基盤を支えるIT「ANAシステムズ」
ANAシステムズでは、ANAグループや社内外のシステムを構築し、航空産業のIT基盤を支えている企業という事ができます。そんなANAシステムズの平均年収は、ANA本体と同水準で、800万円程度を推移しています。
超大手のIT系と比べて、少しすくないかもしれませんが、大手と比べると全く見劣りしないと思います。残業が多いわけでもないので、時間給で考えたらホワイト企業だと思います。
ANAシステムズの年収目安
- 25歳：400-550万円
- 30歳：550-700万円
- 35歳：600-800万円
- 40歳：800-1,000万円
- 課長以上：1,000-万円
旅行好きにはオススメの会社だと思います！福利厚生に航空券社員割引があり、格安で沖縄や海外にいけるのは良いですね。また自由にいけるようになった時に使いたいです。
「ANAシステムズが求める人物像２点」を知ってからインターン応募/本選考ES提出をしよう
インターンや本選考を応募する前に知っておきたい「ANAシステムズが求める人物像」について、次のように紹介しています。
ANAシステムズを牽引する人財には、社内外の顧客の声に徹底的にこだわり、いかなる環境の変化にも柔軟に対応しながら、イノベーションマインドを持って価値創造する、といった高い意識を持ち続けることを期待しています。人財育成と働きやすい環境作りに徹底的にこだわってゆきます。 「人が財産」。社員は心身ともに健やかであってはじめて、また公私ともに充実してはじめて、大きな成果に繋げることができる。そんな想いで人を大切にしてゆきます。
当サイトでは、上記内容に加え、内定者から聞いた内容をもとに、ANAシステムズの求める人物像について紹介していきます。
「なぜANAシステムズか」納得感のあるANAシステムズへの志望動機
ESでは、「ANAシステムズの志望動機」だけでなく、「当社でどんな仕事をしてみたいですか」という設問もあり、文字数も多かったです。さらに、面接でも「志望動機」「入社してからやりたいこと」を度々聞かれました。他のIT系よりも、志望動機は深堀りして聞かれますね。
志望動機の書き方・伝え方として、ANAシステムズ・ANAグループの提供しているサービスと企業研究を行い、自分の価値観・エピソードとも関連する話をすると納得感のある志望動機となります。
志望動機の例文
- 航空という世界の交通インフラにおいて、ITの役割は今後ますます重要であり、その基盤を私の強みであるプログラミングで支えていきたい
- ANAシステムズのインターンやOB・OG訪問、説明会を通じて、社員さんが仕事で大切にしていることと、私の価値観が一致し、共感する点が多くあったため、志望しました
また、志望動機は書き方・伝え方が重要です。ANAシステムズでは応募数も多く、採用担当者が膨大な人数の選考を対応します。そのため、読みにくい文章は読まれません。次の記事で志望動機の書き方・作り方を紹介しているので、ぜひご覧ください。
自分の個性・強みを活かし、ガクチカのエピソードも踏まえて説明ができるか
ANAシステムズの選考は「IT系ｘ航空系」といった選考に近く、個性や強みを活かしたガクチカを説明する力が求められます。
ESでは、「写真を使った自己紹介をしてください（400字も！）」「自己PRをしてください」「学生時代頑張ったことを説明してください」といった設問が、それぞれ独立してありました。そのため、エピソードも一つでは足りません。それぞれのエピソードでしっかりと自分の個性・強みを、一貫して活かせているのか、が見られているような気がしました。
自己分析をしっかりと行いましょう。自己分析では、まず「適性検査」を行うとよいでしょう。理由は、「ANAシステムズが求める人物像」と自分の強みが一致するのか、客観的なデータで分かるためです。
こちらの「自己分析」が進む！性格診断＆スカウトサイトがオススメです（本来はスカウトサイトですが、自己分析ツールも優れています）。2分ほどでできる「性格診断ツール」と、10分ほどでできる「適性検査（GPS）」と、充実した2つの診断を用意していて、適性診断の結果に応じて、気づいていなかった自分の強み・ポテンシャル（発揮しやすさ）を確認できます。
ANAシステムズのインターン・本選考フロー
ANAシステムズ｜本選考フロー
エントリーシート（ES） → WEBテスト → 第二次エントリーシート → グループディスカッション（GD） → 面接 → 面接 → 内定
本選考は上記「ANAシステムズの求める人材像２点」を念頭に、一つ一つの選考を準備をしていきましょう。次に、ANAシステムズの 本選考フロー順に、各選考内容と対策法を案内いたします。
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ANAシステムズの本選考｜エントリーシートで聞かれること、回答法
ANAシステムズ 本選考｜エントリーシート（ES）設問｜21卒
- プログラミングスキル・コンピュータ言語経験をご記入ください（150字）
- ANAシステムズの志望動機をご記入ください（400字）
- ANAシステムズでやりたい仕事をご記入ください（400字）
- 写真を使った自己紹介をしてください（アップロードした写真の内容について説明をお願いします）（400字）
- 自己PRをご記入ください（400字）
- 学生時代に力を入れたことをご記入ください（400字）
ANAシステムズ 本選考のESは文字数が多いので、構造的に、分かりやすく記載をしましょう。
ESの設問では、主に「自己PR」「ガクチカ」「ANAシステムズの志望動機」について聞かれます。特に、志望動機は面接で深堀りをされるので、面接も想定してESを記入しておきましょう。ES設問の対策ポイントとして、ANAシステムズが求める人材像２点（詳しくは上述）を意識して記載をすると良いと思います。
- 「なぜANAシステムズか」納得感のあるANAシステムズへの志望動機
- 自分の個性・強みを活かし、ガクチカのエピソードも踏まえて説明ができるか
また、ワンキャリアでは内定者のESなども見ることができオススメです。未登録の方はこちらから大学メールアドレスで無料登録することで、Amazon券500円分GETできます
ANAシステムズ 本選考｜WEBテストの対策法
WEBテストの内容は1時間の玉手箱で、科目は言語・計数・構造理解・適性検査です。
玉手箱については、次の良本を３周すれば通過できると思います。
また、WEBテスト、特に「適性検査」の受験前に、適性診断ツールで自己分析をしておきましょう。理由は、上記「ANAシステムズが求める人物像」と自分の強みが一致するのか、客観的なデータで分かるためです。こちらの「自己分析」が進む！性格診断＆スカウトサイトが、本来はスカウトサイトですが、自己分析ツールが優れています。2分ほどでできる「性格診断ツール」と、10分ほどでできる「適性検査（GPS）」と、充実した2つの診断を用意していて、適性診断の結果に応じて、気づいていなかった自分の強み・ポテンシャル（発揮しやすさ）を確認できます。
ANAシステムズの本選考｜「面接」での質問と答え方
ANAシステムズ 本選考｜「面接」で聞かれること
面接では、志望動機について深堀りをされました。単に「第一志望です」というのではなく、ANAシステムズや仕事内容についてどれだけ知っているかも問われていると思いました。
- 自己紹介を行ってください
- 自己PRをしてください
- （自己PRのエピソードについて）なぜ、その取り組みを始めたのかを教えてください
- 取り組みを行う中で、どのような困難がありましたか
- 学生時代に頑張ったことを教えてください
- 当社に関わらず、どんな仕事がやってみたいですか
- やりたいことができなかったらどうしますか
- SE・IT系の仕事がメインとなるが、抵抗はないか
- 英語はできるか。海外と協働して働くことに懸念はないか
- なぜANAグループに興味をもったのか教えてください
- なぜ、ANAグループの中でも、当社に興味をもったのか教えてください
- 入社後のキャリアプランを教えてください
- 逆質問
ANAシステムズの面接で気をつけるポイントはこれまでの選考と同様、「ANAシステムズが求める人材像２点（詳しくは上述）」に記載しています。面接官の質問の意図を正しく汲み取り、簡潔に答えられるようにしておきましょう。
- 「なぜANAシステムズか」納得感のあるANAシステムズへの志望動機
- 自分の個性・強みを活かし、ガクチカのエピソードも踏まえて説明ができるか
ANAシステムズ｜インターン / 本選考対策まとめ
このページでは、ANAシステムズについて気になる方向けに、ANAシステムズの概要や年収などの待遇情報についてご紹介しました。また、ANAシステムズを志望される方向けには、インターン選考や、本選考のフロー、エントリーシート（ES）/ WEBテスト / 面接突破に向けたコツをご案内しています。このサイトでは、ANAシステムズの他にも、人気企業のインターン・本選考対策情報を公開しています。ぜひ、ご覧ください。
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私は地方の中堅国立大学を卒業。新卒から一貫して外資系企業で勤務しつつ、同時に社会人大学院生。採用マーケティング担当として勤めながら、投資活動に励んでいます。当ブログでは、①採掘翁さんのキャリアや投資ノウハウ、②キャリアや投資で成功した方をインタビューした実例を共有することで、私が過去に感じた苦労を感じる人が少しでもなくなればと考えています。
