未成年・大学生が仮想通貨 投資で儲ける・稼ぐ方法

大学生・未成年向け 仮想通貨稼ぎ方・儲け方

アルバイトやパパ活(pj)がメインの収入源となる学生にとって、投資は早いうちに始められる方が良いです

具体的には、早期FIRE(リタイア)を実現するための投資術【採掘翁の投資術:基本編】を見ていただければと思いますが、学生のうちから始められると30代、40代の際に資産を築きあげられることは夢ではありません

当記事では、そんな学生のうちから仮想通貨で財産を築き上げるための方法、注意点についてご案内をさせていただければと思います。

本記事の要約・まとめ

  • 未成年(18歳以上)の方でも、保護者の同意があれば仮想通貨の取引OK
  • 学生が損をしない、仮想通貨の投資術を解説

未成年・学生でも仮想通貨取引OK!その条件とは?

結論から申し上げます。仮想通貨の売買は未成年・大学生でも可能となっています。

ただし、仮想通貨の売買を行うにあたって条件があります。

未成年・大学生が仮想通貨の売買を行うための条件

  • 20歳以上の方は自由に取引が可能
  • 18歳以上の未成年の方は保護者から許可があれば売買が可能

18歳以上20歳未満の方は、家族に事前に相談を行い、同意書を回収する必要があります。

同意書は原本であればそのまま、電子であればプリンターで印刷して、写真を撮り、本人確認書類等と一緒にウェブ上での提出を行うだけでOKです。

また、仮想通貨取引所も一部制限があります。日本取引所では「BTCBOX」で取引を始めることが可能ですね。また、海外の取引所をしようすることも可能です。世界的に最も有名な取引所は「Binance(バイナンス)」があります。

未成年・学生が仮想通貨で儲ける方法

①仮想通貨の王道を買え:ビットコインやイーサリアム、バイナンスコイン、カルダノ(ADA)など

仮想通貨も様々な種類がありますが、まずは王道から買っていくのが良いでしょう。理由として、新興のあるとコイン等と比べて比較的リスクが小さい、という特徴があります。

リスクが小さい、というのは仮想通貨の価値が急に上昇したり、急に下落しづらい、という事を指します。そもそも仮想通貨それ自体がハイリスクでもあるので、その中でもさらに価格の上下が激しい仮想通貨にいきなり手を出さなくても良いでしょう。

例えば、次の図は「イーサクラシック」の価格推移ですが、リスクが大きく1か月での価格推移が非常に大きいことが分かります。

これは、株や債権ではなかなか見られない値動きであり、仮想通貨(特に、マイナー仮想通貨)のリスクは非常に大きいことが分かります。

そのため、まずはリスクが比較的少ない、メジャーな仮想通貨(ビットコインやイーサリアム、バイナンスコイン、カルダノ(ADA))から投資を始めるのが〇でしょう。

もちろん、一攫千金を狙いリスクの高い仮想通貨に全ての資産を投入する、ということもできますが、それはほぼ投機・ギャンブルである、ということができるでしょう。

②複数の仮想通貨を買え

先にも述べた通り、仮想通貨は値動きが大きく、リスクの高い金融資産です。そのためリスクを抑えた運用が重要になります。

例えば、次のような形で分散して仮想通貨を買う、ということですね。

仮想通貨投資の配分例

  • ビットコイン 40%
  • イーサリアム 30%
  • ガルダノ 30%

分散投資の重要性について詳しく知りたい方は、早期FIRE(リタイア)を実現するための投資術【採掘翁の投資術:基本編】の記事もも見ていただければと思います。

基本的に、投資のプロは分散投資を行っています。

③最大でも、全資産の20%を仮想通貨の目安に使え

①にて、仮想通貨はハイリスクであること、②にて、分散投資の重要性について触れました。

仮想通貨はハイリスクであるため、全資産を仮想通貨に振り切ってしまうと、一気に資産を溶かしてしまうリスクがあります。

そのため、仮想通貨を買うにしても、全資産の20%を目安に購入したほうが良いでしょうか。

投資の配分としては様々な主義や考え方がありますが、次のようなシンプルな投資配分だと、比較的リスクを抑えながら資産を増やすことができます。

投資の配分例

  • 現金20%
  • 債権30%
  • 投資信託30%
  • 仮想通貨20%

④一度に大量に買わず、毎月少しつつ買い続けろ

複数の仮想通貨を買うことで、分散させてリスクを下げることの重要性をお伝えしましたが、期間を分けて仮想通貨を買うことでリスクを下げることも同様に重要です。

これは、一般的には積立投資と言われるやり方で、毎月決まった金額を買うこともできますが、価格が高い時は少なく買い、価格が低い時は多く買う、といった取り組みを行う事で、低リスク、ハイリターンを目指すことが可能です。

「今50万円があるから、10万円を仮想通貨に買ってしまおう」、ではなく「毎月5万円程度を投資に回そう、買う時のタイミングによってどれだけ買うか決めよう」という買い方が賢く資産を増やしやすいです。

⑤仮想通貨を購入したら、できるだけ長期で保有しろ

仮想通貨は値動きが激しい(リスクが大きい)ため、短期でパッと儲けられるメリットがある一方、短期で大損が発生する可能性も大きい資産です。

しかし、3年、5年といった長期の目線で捉えると、損をする、というケースは稀でほとんどのケースで儲けることが可能です。

ただ、先ほど「①仮想通貨の王道を買う:ビットコインやイーサリアム、バイナンスコイン、カルダノ(ADA)など」でも述べた通り、マイナーな仮想通貨を購入すると、必ずしも長期でも資産価値がでるとは限りません。

そのため、メジャーな仮想通貨を購入し、長期で保有するのが正攻法かつ安定して儲ける方法という事ができるでしょう。

⑥仮想通貨で儲けたいなら、他人を信じるな

みなさんは「仮想通貨を買ってみる」と思い始めたタイミングはいつごろでしょうか。これはほとんどのケースが、”周りに投資を実施している人がいて”、”その人のススメで考え始めた”ということでしょう。

この時に「私は仮想通貨でXXX円儲けたよ」「XXもやってみたら?」という話になると思いますが、ぜひ自分で調べてから買うようにしてください

仮想通貨それ自体もリスクが大きいですが、人の発言の方がリスクが大きいです。プロである機関投資家ですら、仮想通貨の投資は渋っているのに、プロでない人の意見を鵜呑みにする方が多すぎます

仮想通貨で当たった大物YouTuberもいますが、彼らはプロというよりも、「やるタイミングが早かった」「運が良かった」というケースが多く、彼らと同じことを今行っても、同じような結果にはならない(再現性がない)でしょう。

しっかりと客観的な情報を調べながら、投資をされることをオススメします。

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