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「志望動機」は「ガクチカ」「自己PR」と同様、ESや面接で絶対聞かれる質問の中のひとつです。そんな「志望動機」ですが、どんな書き方・話し方だと、採用担当者から見て高評価につながるでしょうか?
元採用担当の立場から説得力のある「志望動機の書き方・伝え方」と「業界別/職種別の志望動機の例文」を紹介します。また、「志望動機ってどうやって作ればよいの」という方向けに、「志望動機の作り方」も案内いたします。
実例に学ぶ|企業が志望動機で評価をする3つのポイント
志望動機を書き出す前に、「なぜ、企業は志望動機を聞くのか?」を知るだけでも、大分志望動機を書きやすくなります。企業の心理からお伝えすると「他の企業にいってほしくない」「関心が薄い=入社後に仕事のモチベーションが湧かない可能性のある学生に、内定をだしたくない」ということがあります。そのため、採用選考のESや面接で「志望動機」を聞きます。
では、「志望動機」を聞き、何を評価しているのでしょうか。
1.業界研究/企業研究がどれだけされているか
ESや、特に面接では「なぜメーカーを志望していますか?」「なぜ自動車業界を志望していますか?」など、業界研究を前提とした質問を聞いてきます。これは、商社やメーカーに顕著で、ES提出前には自分なりの言葉で話せるようにしておく必要があります。
「なぜXX業界を志望していますか?」という質問に答えるために、何をすればよいか?次の3点を行いましょう。
- 業界特有のビジネスモデルを理解する
- 業界特有の働き方が自分に合っているか確認する
- その業界の志望動機を作る
業界研究の次に企業研究です。志望動機を作るための企業研究では、主に次の4点を把握します。
- 業界内の企業の立ち位置
- その企業のクライアント/顧客
- 企業は主に何で儲けているのか
- 企業の社風/文化/理念
企業研究ですが、採用HPだけでは他の学生と差をつけることができません。人気企業の倍率は100倍を超えるため、踏み込んだ企業研究が必要です。それは、IR資料や中期経営計画書による企業研究です。評価され志望動機を書き出す/話すために、IR資料、決算説明資料、中期経営計画書も読むことをオススメします。
IR資料や、決算説明資料、中期経営計画書で見るべきポイント
- 現時点での主力事業
- 3年に実現したいこと
- 今後注力していきたい領域
企業の将来実現したいこと等を把握することで、「企業が求める人材像」をより具体化することに繋がります。そして、「企業求める人物像と自分の強みが一致するところが納得感のある志望動機」に繋がります。
2.自分の強みを志望企業で活かすことができるか
企業が採用でES・面接選考を行う理由の一つに、入社後に活躍し、高いパフォーマンスを出せることができるかどうかを見極めることがあります。企業が求める人材像に合わせて、自分の強みをアピールすることが重要です。
企業ごとに活かせる強みは異なります。そのため、強み・長所を使いまわしてしまうと「企業によっては全くウケない」ということが発生します。例えば、求める人材像が「リーダーシップや行動力」である企業への採用面接で、「私の強みは傾聴力です」と自己PRしても、評価されにくいでしょう。
自分の強み・自己PRの作り方や書き方、話し方については次のページにて詳細を説明していますので、もしよかったらそちらもご覧ください。
3.志望企業の文化/求める人物像と自分の価値観が一致しているか
企業はエントリーシート(ES)や面接で「志望動機」を評価する時に「なぜ志望するのか」の背景にある”学生の人となり”を見て、自社の社風と合うか評価をします。
企業はES・面接時において、性格や人柄も評価しています。学生団体や部活・アルバイト先等の組織間でも文化の差があるように、企業間にも社風の差があり、社風が合う、合わないによって社員のパフォーマンスは大きく変わります。
そのため、「なぜ志望するのか」を説明するときに「自分の原体験(例文:サークル活動からリーダーシップの重要性を感じ、リーダーシップを行動指針に掲げる貴社を志望した)」もセットで説明し、自分と会社の社風や価値観が一致することをアピールしましょう。
書き出しが重要!志望動機の書き方・話し方
説得力のある志望動機にするためには、上のフレームを満たした志望動機を記載するようにしましょう。
結論→根拠をセットにして伝えることがポイントです。採用担当者に「なるほど」と思ってもらえる内容にした上で、自身の望みが応募先企業でしか叶えられないことをアピールしましょう。
書く内容が「あなたならではの志望動機」になっているかも大事です。例えばメーカーで、「貴社の製品に惹かれたので志望しました」だけでは十分でありません。単なる企業の理念に共感しただけではなく「なぜ共感したのか」を自分の実体験や価値観から説明できるようにして、オリジナリティのある志望動機に仕上げましょう。
【業界別】志望動機の例文10選
製造業・メーカー、総合商社、金融、不動産(特にデベロッパー)は特に「業界の志望動機」から聞いてきます。そのため、業界研究とセットで、業界の志望動機も説明できるように準備をすることが大切です。ここでは、各業界の志望動機の例文を紹介します。
製造業・メーカーの志望動機:例文
製造業・メーカーでは「なぜXX業界なのか」「なぜ弊社なのか」を聞いてきます。他の業界と比較しても、製造業・メーカーは、エントリーシート(ES)で志望動機に割かれる文字数が多いです。これは、面接官である社員さんが自社や自社製品に対する愛着が強い方が多いことが背景にあります。製造業のESや面接では、業界/企業の志望動機、両方を準備する必要があります。
製造業、自動車業界の志望動機:例文
自動車業界は特にESの文面が長く、面接でも志望動機を深堀りして聞いてきます。例えば、ホンダでは、ESの文字数は3000文字を超えます!ホンダのESの設問には「あなたが仕事を通じて成し遂げたいことは何ですか。その根底にある想いや理由をあわせて入力してください(500字)」「実現の場として Honda を志望する理由を入力してください(500字)」など、単なる志望動機だけでなく、入社後のイメージまで聞いてきます。
<志望動機 例文|製造業|自動車>
Honda を志望する理由を入力してください
私はものづくりという日本を代表する自動車業界に所属し、世界を股にかけて活躍したいということです。自動車業界は日本の製造業を代表し、牽引してきました。日本の基幹産業において、同じ業界でも他の会社は自動車の製造に集中しているのに対して、貴社では飛行機の製造にも進出しており、私が大切にしているチャレンジ精神を体現している点が魅力的です。特に私は国際法を専門としている関係から国際情勢も学んでいます。昨今の不安定な情勢から安全保障のための軍需産業の需要は伸びると考えられます。その点で、貴社に魅力を感じました。
食品・飲料業界の志望動機:例文
食品・飲料業界は倍率が1000倍と言われるほど、人気が高いです。そのため、単なる志望動機を聞くだけでなく、少し手の込んだ聞き方をしてきます。例えば、味の素のESでは、「あなたの「忘れられない味」は何ですか?」といった設問が過去にはありました。
<志望動機 例文|製造業|食品・飲料>
食品業界を志望する理由を教えてください。
志望理由は、最も身近に存在する【食】を通じて人々に幸せを届けることです。貴社は、食の世界初を生み出し、多くの幸せだけでなく、新しい文化も創造しています。
私は、試食販売員のアルバイトの経験から、多くの人が笑顔で職を楽しんでいる光景を見てきました。そして、生活者の身近な「幸せ」をさらに届けたいと考えるようになりました。私も食品メーカーの一員となり「人を想いやる」強みを活かして、世界中の人々に幸せを届けたいです。
化粧品・消費財業界の志望動機:例文
化粧品・消費財業界においては、企業特有の志望動機を求められるケースが多いです。例えば、コーセー(KOSE)のESでは「あなたは、コーセー(KOSE)のどのような点に共感し、10年後どのように活躍していたいか教えて下さい」というES設問が過去にありました。それでも、ESや面接で業界の志望動機を聞かれるケースもあります。資生堂のESでは「化粧品業界を志望する理由をご記入ください(300字)」という設問が過去にはありました。
<志望動機 例文|製造業|化粧品・消費財>
化粧品業界を志望する理由を教えてください。
化粧品業界を志望する理由は、自身が関わった企画を通じて、利用者に自信を与えられるような商品特性に、社会的意義を感じているためです。そして、その意義が私の原動力にもなります。化粧品は、外観を整えるという機能に加え、内から自信を生み出します。それまで自分には持ちえなかった魅力、気付かれなかった良さを引き出し、時には隠すのではなくコンプレックスさえ改善しえます。
実際に、私は化粧品紹介のアルバイトを通じて、実際に体験される方が幸せになっていく姿を何度も目にしました。そして、「もっと多くの人に幸せになってほしい」という気持ちが原動力に繋がりました。自らも積極的に販促企画を行い、店舗の売上を3か月で1.5倍にすることができました。
商社の志望動機:例文
商社では、どこであっても「どうして商社を志望しているのですか」「商社でやりたいことは何ですか」「(やりたいことについて)それは、商社ではなくて事業会社でもできるのではないですか」と志望動機を深堀りして聞いてきます。
商社に内定する方に共通した志望動機は次の3点を満たしていることです。もしくは、最低でも① or ② x ③という形で組み合わせたパターンです。
「①日本の発展に貢献したい」
「②自分の力で挑戦し、事業と自分を成長させたい」
「③社員の方々が優秀で、一緒に仕事をしたい」
<志望動機例文|総合商社>
三井物産を志望する理由を記述して下さい(200字)
私が貴社を志望する理由は「人間力」を磨き「挑戦」を行い、事業を成長させていきたいと考えているためだ。周囲を巻き込んで事業を推し進めていく総合商社の仕事は「人間力」が不可欠である。私は、貴社で挑戦し続け「人間力」を磨くことで、周りの人の協力を得ながら世の中の課題を解決し、事業の成長に貢献してきたい。
5大商社別、志望動機のポイント
- 三菱商事:三綱領の考え方に共感できているか
- 三井物産:「人の三井を推す」一緒に働きたい社員さんが多いか
- 伊藤忠商事:希望するカンパニー(部署)を定め「なぜ伊藤忠商事のその事業か」を説明できるか。
- 住友商事:住友商事の人・社風が好きだという思いと、自身の経験を合わせ「なぜ住友商事か」を説明すること
- 丸紅:「総合商社である理由」よりも「丸紅である理由」を深堀りして聞かれます
金融(銀行・保険・証券)の志望動機:例文
金融業界は、各社でサービス内容の差別化があまりなされていないにも関わらず、志望動機を聞かれるため、厄介なケースも多いです。そのため、銀行・保険・証券業界別には、次のポイントを抑える必要があります。
メガバンク|「貸し出しだけでなく証券・M&Aを含めた幅広い業務を遂行できること」と「社風に合う事」がポイントとなります
保険|まだ商品特性に違いもあるため、企業の強みと絡めた志望動機を用意しましょう
証券・投資銀行|証券販売だけでなくM&Aや資金調達等、経験の幅が広くキャリアの幅を広げられるなどの志望動機とするとよいでしょう
<志望動機例文|銀行・メガバンク>
「三菱UFJ銀行を志望した理由を記載してください」(200文字以内)
グローバル展開など先進的に、国内のみならず世界的に競争力を持ったうえで、新しい金融サービスで社会をより良くできると考えた。人々の挑戦を支えたいと思い、銀行を志望している。中でも、お会いした方の国際性が最も高い貴行ならば、国内外問わず支援でき、私の強みである英語や異文化対応力を活かし、グローバルの視点で支援ができると考える。
<志望動機例文|証券>
「金融業界・みずほ証券を志望する理由について述べてください」(300字以内)
部活の経験から、ライバル関係にある中互いの知識を共有し、切磋琢磨しながら共に成長できる環境において私が最も輝けると感じた。貴社の社員の方から「幅広いスペシャリスト方と質の高い仕事を一緒に行うことができる」事が分かり、一緒に切磋琢磨しながら成長できる環境であると感じた。また。仕事に誇りを持ち、熱く語る貴社の社員の方に憧れを抱いた。私の強みである「粘り強さ」と「継続力」を活かし、高い専門性を会得し、銀信証一体戦略で成長を続ける貴社に貢献したい。
<志望動機例文|生保・損保>
「あいおいニッセイ同和損害保険を志望する理由について教えてください」(300字以内)
私は海外旅行の際に、私のやりたいことは損害保険のサポートによって実現できていることを実感しました。その上で貴社を志望する主な理由は2点あります。1点目は、インターンシップに参加した際、社員の方が説明してくれた「スピード」「優しさ」「頼れる」サービスの実践に感動したことです。2点目は、先端技術の活用による「マスから個へ」「事後から事前へ」という貴社の戦略に惹かれたことです。私も、持ち前のチャレンジ精神を発揮して成長を遂げ、社会に貢献していきたいです。
【職種別】志望動機の例文集
最近では、職種別採用も広がりつつあります。特に銀行や証券であれば投資銀行部門、リテール、バックオフィス(IT系)と分けて採用を行っていたり、メーカーでも外資系企業を中心に営業、マーケティング、法務、財務、人事とスペシャリスト型の採用をする企業があります。専門性を高めたい学生にとっては、職種別採用を行っている企業への応募をオススメします。
営業職の志望動機:例文
メーカーでは、事務系総合職の8割が営業職として配属されます。また、消費財メーカーや、化粧品メーカー、金融をはじめ、営業職として職種別に採用する企業も多くあります。
<志望動機例文|食品メーカー>
「ブルボンの営業職で具体的にどのようなことに取り組んでいきたいか教えてください。(400字以内)」
「挑戦者精神」を掲げる貴社の一員として失敗を恐れず行動し、消費者に愛されるブランド作りに寄与したいと思います。貴社の営業職を通じて、直接相手の顔や反応を見ながら、消費者のニーズを掴むことができ、適切な提案を行うことができます。ジャンルを超えて幅広い種類の商品を取り扱い健康にもこだわっている貴社のお菓子は、悲しい時や嬉しい時、どんな場面でも食べる人に幸せや安心を与えます。私は小学校から大学を通して10以上コミュニティに属した経験から、人と関わることに強みをもってきました。特に、相手の立場になって意図を汲み取ることに長けています。この強みを活かし、消費者・取引先の方のニーズを的確に汲み取り、より多くのお客様に貴社の商品を手に取ってもらえる提案をすることで「ファン」を増やします。それが直接できるのは、貴社の営業職であると感じています。
SE・システムエンジニアの志望動機:例文
IT系や製造業を中心に、システムエンジニア職として採用を行う企業は多くあります
<志望動機例文|システムエンジニア>
IT業界/システムインテグレーター業界や日本ユニシスに対する志望理由をご記入ください(300字)
「働く人の負担を減らし、社会の基盤を支えること」がSEを志望する理由である。日本は人口減であり、一人一人の「生産性の向上」が喫緊の課題となっている。「生産性の控除には」仕組みやシステムを導入による、業務効率化を図るSE職が魅力である。
その中でも貴社を志望する理由は2つある。1つ目は、ベンダーフリーであるため、様々な業界にソリューションを提案できること、2つ目は、社会的責任の大きい案件に携わってきた実績があり、高い技術力を証明していることである。この2点から、貴社での高い技術力を用いたSEとして、日本社会を支えることができる貴社を志望する。
志望動機がない? 実例付き!志望動機の作り方
「なかなか志望動機が書き出せない…」「志望動機がイメージできない…」という方も多いと思います。私もそうでした笑。就活で何十社も応募していると、1社1社志望動機を作ることが難しいですよね。
先ほど「なぜXX業界を志望していますか?」の答え方について紹介しました。ここでは、具体的にどう「志望動機を作っていくのか」実例で紹介します。
【実例】志望動機の作り方:業界編
①業界特有のビジネスモデル・稼いでいるポイントを理解する
あなたがITインフラ業界を志望しているとしましょう。IT業界では、上流と呼ばれるシステム設計に強みをもつ企業から、実際にプログラミング・実装に強みを持つ企業に発注するビジネスモデルがあります。あなたは、その中でもIT設計の上流を志望しています。
②業界特有の働き方が自分に合っているか確認する
IT業界の上流の働き方は、システムの設計を行い、複数の会社をプロジェクトマネジメントして、システムを構築します。求められるスキルとして「複数人をまとめ、リーダーシップとプロジェクトマネジメントを発揮できるか」があります。
あなたは自分の過去の経験から、似た素養があるか確認しました。あなたは、過去に部活のキャプテンであり、大勢をまとめてチームで練習計画を組み、県大会までチームを導いた経験があることを思い出しました。
③その業界の志望動機を作る
キャプテン時代の経験から、チームをまとめて成果につなげていくことは好きでした。それは、ITシステム、上流設計業界での働き方とも合っていると感じました。ITシステム業界を志望する理由として「過去にプロジェクトマネジメントした経験があり、大きなやりがいになった。その経験を仕事でも活かしていきたい」という志望動機ができました。
業界の志望動機ができたら、次は企業の志望動機です。企業の志望動機の場合、各企業の求める人物像や社風と、自分の価値観が一致することが志望動機の一番の理由になります。
【実例】志望動機の作り方:企業編
①企業の求める人材像・社風を把握する
志望業界が定まったあなたは、その業界から5社、気になる会社を見つけました。そこで、インターンやOB訪問、もしくは会社説明会等に参加し、会社の求める人物像や社風を知るための活動を行いました。あるA社は、社員の行動規範に「明確なビジョンと戦略をもつこと」を掲げており、話を聞いた社員さんも戦略の重要性について語っていました。
②企業の求める人材像と自分の価値観が一致するポイントを探す
あなたは、自分がキャプテンをしていた時に「戦略」の重要性に気づいていました。がむしゃらに練習を重ねるだけではなく、自チームの強みと試合相手の弱みを分析し、相手に勝つための戦略を立てて、練習~試合に臨むことで格上の相手にも勝てることを実感していました。それはA社の求める人物像と一致するような価値観・経験でした。
③志望動機として整理する
「明確なビジョンと戦略をもつこと」x「戦略が重要だと感じている自分の価値観と、それを裏付けるキャプテン時代の経験」という形で整理をしました。整理したら、志望動機としてESや面接用に書き出して完了です。
通過するES・履歴書「志望動機の書き方」まとめ
志望動機を聞かれないパターンが稀であるという程、確実に聞かれる内容であります。そのため、必ず対策が必要です。ESや履歴書での志望動機の書き方としては、次のポイントをおさらいして、書き出すようにしましょう。
私は地方の中堅国立大学を卒業。新卒から一貫して外資系企業で勤務しつつ、同時に社会人大学院生。採用マーケティング担当として勤めながら、投資活動に励んでいます。当ブログでは、①採掘翁さんのキャリアや投資ノウハウ、②キャリアや投資で成功した方をインタビューした実例を共有することで、私が過去に感じた苦労を感じる人が少しでもなくなればと考えています。